加古川の商工業の歴史
昭和30年代のスナップ3
▲当会議所、市、NHKの主催でおこなわれた
「素人のど自慢大会」於 加古川小学校講堂
▲川まつりの提灯が取り付けられた加古川大橋
▲加古川堤防で遊ぶ、ふんどし姿の子供達 昭和30年代中頃
▲昭和33年4月から始まった乳牛のせり市
▲大川町交差点(南から北を見る)昭和36年当時
▲東京オリンピック、聖火リレーの様子
加古川最初の電灯
▲旧市役所前
加古川市に最初に電灯がついた場所、日時については定かではない。
しかし最初はあまり歓迎されなかったことのようだ。
その当時、電灯をつけるには“明石電灯”という明石にある、火力発電所から電線を引かねばならず、市民や町会議員の中には、月々明石に莫大な電灯料を取られたら困る、などという反対者も出た。
結局、電灯誘致に積極的だった、伊藤運送店という店が「明石電灯加古川出張所」という看板を掲げ、やっとのことで加古川に電灯をつけたということだ。その数は60灯、明治30年代ごろの話である。
「加古川の昔と今」(加古川市文化連盟発行)参考
▲別府灯台前方には、現在のような防波堤がまだ見えない
▲汐干狩り
▲埋めたて直前の別府の海岸線