創業
創業のイロハや留意点から、最も肝心となる事業計画の作成や資金調達までを創業に関する”ワンストップ”相談窓口としてサポートします。
※加古川市では加古川商工会議所、日本政策金融公庫姫路支店とともに「かこがわ創業応援団」を開設しています。その中心的役割を果たす当所は、地域で最も信頼のおける支援機関です。
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創業塾・助成金 等
【創業塾】
創業に向けて”最初の第一歩”。心構えから事業計画の勘所までを学んでいただく創業希望者向けセミナーです。
※原則 毎年1回開催
経済の活性化を目指し、起業マインドにあふれた方に対するサポートの情報や、各種プログラムは下記から。
https://web.pref.hyogo.lg.jp/work/cate3_310.html(兵庫県HPへリンク)
創業ミニ知識
開業準備のポイント
次の項目を明確に説明できるようにしなければなりません。
- 独立開業の動機・目的
- 開業する事業の知識・経験
- 周囲の理解・協力
- 開業場所
- 従業員の確保
- 開業資金の計画・調達
- 事業計画 等々
事業計画とは
事業構想、具体的事業内容、開業資金、収支計画など、
無理のない計画をたてなければなりません。
- 販売計画
- 仕入計画
- 資金計画 等々
開業時の形態
開業するときには、個人事業か法人事業となりますが、個人事業なら事務処理が簡単とか、法人事業では税制面で有利など、それぞれメリット・デメリットがあります。
資金、事業規模、将来を考慮しながら決定してください。
個 人 | 法 人 | |
---|---|---|
社会的信用 | 法人に劣る | 個人より高い |
開業資金 | 法的に定められた最低資本金の制度がないが、第三者からの提供は受けにくい | 資本金1円~(但し、要検討) |
事業失敗時のリスク | 責任は個人にあるので、返済義務があり全財産を失う危険性もある | 株式、有限とも、倒産時の返済義務は出資範囲に限られる |
経理処理 | 青色申告なら、簡易帳簿ですむ | 複式簿記による記帳が必要で、決算時には税理士報酬などがかかる |
税金 | 必要経費が認められにくく、所得が大きくなると、税率も高くなる | 必要経費が認められやすく、節税対策がたてやすい |